厚生労働省発表の障がい者雇用後問題とは
御社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。今回は厚生労働省注目の障がい者雇用後の問題についてお話したいと思います。
障害者を雇用しただけで終わりではない
障害者も雇用したただけで終わりではない
現在職場でのメンタルヘルスの管理についても、いろいろな決まりごとができています。
メンタルヘルス・マネジメント検定を学ぶ中で、企業に求められる従業員へのメンタルケアの手厚さを感じます。
障害者を雇用した場合にも、雇用しただけで終わりではなくその後のメンタルケアも必要になります。
公共職業安定所に来る相談数は横ばい傾向に
職業安定所に寄せられる相談は、横ばい傾向にあります。
0にするのは難しいかもしれませんが、できるだけ少なくしていくことが障害者の為ではなく企業の為にもなるのではないかと考えています。
社内で起こりそうな問題とは
理解不足によるいじめ
障害雇用に限らないのですが、職場でいじめが発生することはないとは言い切れません。
イジメはどうして起こってしまうのでしょうか。
以下の図は一例となりますが、お互いの理解不足からいじめが起こることがあります。
この場合、いじめが起こる前にアプローチをすることで、働きやすく生産効率のよい企業になることができます。
これは障害者雇用に限ったことではないのですが、障害者雇用においては周囲の理解が不可欠なのでここに図として取り上げてみました。
minoritas Lucetでは図のようなアプローチで企業価値を高めるお手伝いをしています。
いじめが発生しなくても、相互理解を深めることで人間関係の摩擦をなくし、仕事の効率をアップすることができます。
理解不足の摩擦から離職へ
障害者が自由に発言できない場合、摩擦が起こり障害者が離職したり、鬱に陥ったりすることがあります。
お互いの意見が通らない場合ストレスとなりますしそれで離職されてしまうと、お互いの評価が低くなるうえに、企業としては雇用コストがかさんでしまいます。
伝わらない言葉を伝えるお手伝いもminoritas Lucetでは行っています。
問題は障害者雇用だけの問題ではない
雇用メンタル問題に切り込みましょう
雇用メンタル問題は、決して障がい者雇用だけの問題ではありません。
メンタルが不健康な従業員が多ければ、会社は非効率さが蔓延し、離職する方が増えコストが増えてしまいます。
minoritas Lucetでは、障害者雇用問題とプラスして従業員の皆さんのメンタル保護にも尽力しています。
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