武田信玄の名言に思う

query_builder 2021/09/10
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 こんにちは。今日は武田信玄のあの名言について書いてみたいと思います。

どうして言ったとおりにしないんだろう

言ったことを素直にする人・しない人

 心理学を学ぶことを決めた時に、一番最初に言われたのが


「人は自分がしたいことしかしない」


と言うことでした。恐喝して無理やり言うことを聞かせることは可能です。そして洗脳して言うことを聞かせることも可能です。


 昭和の時代なら、

「自分より役職が上の人の言うことだから」

「長年経験を培ってきた職人の言うことだから」

などいろいろな理由付けが無言のうちに発言にありました。


 ですが現在ではそんな理由付けが薄れてきたように感じています。

 

「新人はまったく言うことを聞かない・・・」

と悩まれている方も多いのかもしれませんね。それは社会における組織の在り方への考え方の変化も理由として存在するのでしょう。

信頼関係が組織の接着剤になる時代

 組織は人と人のつながりです。

 武田信玄の言った名言に


 人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり


と言う言葉があります。私は企業もこれに当てはまると思っています。

 社会と言う戦を勝ち残っていくためには、社屋や工場も大切と言う物よりも人が大切なんだと言うことは私が語らずともご存じだと思います。


 現在は個人が尊重される時代となりました。

 石垣を作る時には、同じ形の石に切りそろえて積み上げる方が簡単です。

 積み上げる時には・・・ですが、今の時代の技術を駆使しても、石を削るのは大変かもしれませんね。


 人も「自分と同じ思想の人を集めて組織をつくる」方が簡単だと思います

 ただ自分と同じ思想の人をどう見つけるか、どう教育するか。 それは同じ形に石を削るように困難を極めます。


 石垣にはもう一つこんなものがあります。色々な形の石が組み合わさっている物も石垣として何百年も残っています。


 崩れそうで崩れない。いろいろな形を組み合わせた石垣は、石の形が様々ですので組み合わせる時に技術が必要です。風通しはよいです。そして石を削らず、個性を生かすことができます。

 今のこの時代を生き抜くためには、この自由な形の石が詰まれた石垣のような組織が必要なのではないかと私は思っています。


 個人をよく観察して、適材を適所に配置する。


 これはかなり難しいことですが、これこそがこれからの時代を生き抜く組織なのでしょう。


 自分の言うことを聞かない。と言う人とはまず信頼関係を作り、観察するのが必要です。

 人と人と言う思想も価値観も違う石垣を接着するのは、信頼関係だと思います。いろいろな主義を掲げる会社も多いですが、主義を共有するより石垣である社員に一人ひとり目を配る。

 

 組織運営の仕方も時代と共に変わってきているのかもしれませんね。


 ご拝読ありがとうございました。

 


 

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