部下のストレスに気が付くために気を付けたいこと
皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
今日は部下の様子から、ストレスに気が付くためのノウハウを少しお話したいと思います。
部下がストレスを持ち過ぎた場合、メンタルヘルス不調となりうつ病などいろいろな精神疾患を発症させてしまうことになります。
できるだけそのようなことにならないようにするにはどうすればよいのでしょうか。
部下の様子おかしくありませんか?
1.長時間労働が続いている
長時間労働はいろいろなメンタルヘルス不調を引き起こす有力な原因として知られています。
2.仕事量が変化してきていないか
部下が今までできていた仕事量が明らかに過剰になっている、仕事中の様子を見ていると明らかにそぶりがおかしい(ため息が多い・今までより手が止まるなど)場合は声掛けを行い、場合によっては産業医の面談を奨める
3.自暴自棄な発言が増えていないか
自暴自棄な発言が増えてきたり、明らかに上司に対しての不平不満が多く聞こえるようになった場合にはメンタルヘルス不調に陥り感情の抑制ができなくなっている場合があります。
4.遅刻や病欠の増加
明らかに遅刻や病欠が増えている場合、なんらかのメンタル不調によるものと考えられる場合があります。
一つの例としてですがうつ病は朝動くことが困難になります。
部下のストレスを見抜くために
事業所で使えるツールがあります
改正労働安全衛生法に基づき、厚生労働省では、平成27年12月より施行されたストレスチェック制度が事業者にて円滑に導入できるようツールを無料配布しています。
○ストレスチェックの受検、ストレスチェックの結果出力、集団分析等が出来るプログラム
こちらは事業場で実施するものとなっています。ご注意ください。
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