【精神障害者雇用】世間話は大歓迎・でもタイミングのメリハリを
皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。今日は精神障害がある社員との世間話についてお話したいと思います。
精神障害があるAさんと世間話をしたいけれど・・・
Bさんは同僚のAさんと話したいなあと思っています。Aさんは精神障害があるとのこと。
話しかけたいけれど、話しかけるタイミングや内容はどうすればよいのか・・・と悩んでいます。
集中している作業中に話しかけるのではなく・・・
作業中の集中力が途切れることがないので、休憩時間に話しかけていただけると幸いです。
精神障害を持っている方の多くが、一度集中力が途切れてしまうと取り戻すまで、時間がかかる場合があります。
なので休憩時間に話しかけていただけると、集中力が解けている時なので本人への負担がかからないのでよろしくお願いします。
話す内容は?
障がいのことを開示している方でも、親しくない場合は障がいのことには触れない方が良いでしょう。
Aさんが話してくれるなら、障がいのことも話してよいとは思います。
内容としては、普通の話題で大丈夫だと思います。同僚といろいろ話すのには、最初はお互いに慣れていないと思いますが、交流はコミュニケーションの強化に一番効果的なものの一つです。
コミュニケーションが取れている職場では、作業効率が良くなると言うデーターがあります。
障がいがあると言うことに壁を感じず、どんどん話しかけていただければと思います
コミュニケーションに特徴があっても、障がいがあっても、同じ人間です。
心配せずに、話しかけてみてくださいね
ご拝読ありがとうございました
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