【うつ病】うつ病の実体験:布団から動けない・・・！ | 目標どおりに障害者雇用を達成するために有用なコンサルティングについて発信します

　ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

　今日は私が体験したうつ病のお話をしたいと思います。うつ病の現実と言っては大げさかもしれませんが、少し知ってもらえれば幸いです。

　うつ病は「風邪みたいなもの」と言われますが、実際風邪よりもつらく長引きます。

　風邪みたいと言うならば、新型コロナ級でしょうか・・・。非常につらい。

　原因はいろいろあるそうです。

　私の場合は始まりとしては、学生時代の虐めストレスからの発症です。ですが、今は双極性障害と診断されています。

　双極性障害とは、躁とうつを繰り返す精神疾患になります。

　今は薬で抑えていますが、薬がないとこれがつらい・・・んですが、今日はうつの話をメインにしたいと思います。

　うつになるとまず、睡眠が思うように取れなくなります

＋まったく眠れず朝が来る

＋眠れても朝の4.5時まで眠れない

＋起きても体が動かない

　私の場合はこんな感じになります。

　そして自己肯定感がマイナスに・・・

＋どうせ私なんて・・・

と思い出します。私の場合はそれが「ウツからきている」のが分かっているので、周囲には漏らしませんがこれが結構きつい。

　ウツの方が自殺してしまう。

と言うのも本当に納得です。

「生きていてもいいことないし・・・死んじゃったら楽かな」

と思っちゃうんですよね。

　睡眠不足なので、一日のうちのほとんどをぼーっと無駄に過ごしてしまう。

　いろいろやりたいのに自分自身のせいで制限がかかってしまう。

　と言うのがつらいんです。

　一生のうち、ずいぶん無駄にしている気がします・・・・。

　社内でもメンタルヘルスマネジメントを意識した職場づくりをして、事業者さんも社員さんも健康なメンタルでお仕事をしていただければ幸いです。

　うつは風邪じゃないです。風邪と言うにはあまりにつらいから。

　ご拝読ありがとうございました