障害者雇用のコンサルティング・minoritas Lucet

の評判

障がいを持つ方と企業担当者様への丁寧なカウンセリング

知的障がいや精神障がいをお持ちの方を雇用したいとお考えの企業様へのコンサルティング業務を行っております。障がいをお持ちの当事者やご家族と企業の担当者様のカウンセリングを行い、主に職務選択や採用から雇用後に起こる問題やトラブルの解決、業務への定着といったアフターフォローまで丁寧にサポートいたします。コンサルタント自らの経験を活かした心の通うコンサルティングサービスを通じて障害者雇用のお悩み解決と明るい未来への発展を後押ししてまいります。

職域開発をはじめ雇用戦略の実現をサポートいたします

障がい者の雇用に関してできる限りの努力をしているにも関わらず、「なかなか定着しない」「適した業務が見つからない」「現場の負担が大きく不満の声が出ている」といった問題に直面しておられるかもしれません。多くの企業において雇用を生み出すことが高いハードルになっていますが、これまでに保護者としての活動と心理を学び、PTA会長としての経験と実績を踏まえて、様々な業種・業態の企業様に向けて障害者雇用に特化したコンサルティングをご提供し、問題解決をバックアップしてまいります。

例えば、現在の業務内容が複雑で専門的な訓練や教育を受けていない人には割り当てられないと考えられる仕事でも、一つひとつの作業を細かく分解してマニュアルどおりに行えば誰でも行える作業を見つけることで障がい者向けの職域を開発できる可能性も高まります。安定的な雇用の創出に繋がるサービスとして多くの企業様から良い評判をいただいております。

国際目標であるSDGsに賛同したコンサルティングサービス

最近ではテレビや雑誌といったメディアやSNSなどでも「SDGs」という言葉を目にする機会が増えています。これは2015年の国連サミットにおいて加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されたもので、2030年までにより良い世界の実現を目指すための国際的な目標です。17のゴールと169のターゲットから成っており、地球上に住む人を一人も取り残さないことを誓って採択されました。

身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者が健常者と同じように就労の機会を獲得し、安心して働きつつご自分のスキルを最大限に発揮できるようにする障害者雇用の制度は「SDGs」に調和した取組でもあります。こうした目標に賛同し、売上の1%を軽度精神障がい関係の支援団体へ寄付することによって少数派が輝く社会の実現に向けて共に歩んでまいります。

障がいを持つ方がスキルを発揮しやすい環境づくりをお手伝い

政府が定めている雇用基準に到達するよう社内システムの改善を目指す企業様をコンサルティングしております。障害者雇用がコストではなくチャンスに繋がる可能性を秘めている一つの大きな理由は、専門的な能力を持つ人材を獲得できるという点が挙げられます。知的・精神障がい者は一般的に好みや得意分野などがはっきりしている場合が多く、できないことがある一方で特定の分野においては高度なスキルを習得・発揮されるケースも多々あります。

例えば、発達障がいの一つである「アスペルガー症候群」や「自閉症」などを抱える方は新しい環境や作業に馴染むまでに時間がかかる一方、慣れるにつれて特定の分野での知見を伸ばし、専門家レベルまで到達することもしばしばです。採用から定着までの過程をサポートすることで企業における貴重な戦力となるように、障害者雇用の土台づくりをお手伝いしてまいります。